ネット上でロボフォームに関する情報を検索すると「スパイウェアかもしれない」「信用できない」という話が出てきます。
ロボフォームの開発会社も気になっているようで、WEBサイトには「アドウェアでもスパイウェアでもありません。」と記載されています。
私は5年にわたってロボフォームを使っていますが、個人情報の流出などの大きな問題はありませんでした。
もし、あなたが何もせず、個人情報の安全を「100%絶対」を優先するのであれば、ロボフォームはお勧めできません。
まず、スパイウェアについて説明しましょう。
スパイウェアとは、知らないうちに勝手にパソコンにインストールされ、スパイ活動を行うプログラムのことです。
この場合の「スパイ活動」はパソコン内に存在する情報やパソコンに対する操作の情報をパソコンの使用者の許可無しに第三者に送信します。
おおまかにわけて次の情報が狙われます。
●個人情報
(メールアドレス、本名、住所、電話番号等)
●WEBサイト上で使用する秘密情報
(クレジットカード番号、ログインID、パスワード等)
●パソコンの使用履歴
(何を入力したか、何がインストールされているか等)
●ブラウザの使用履歴
(どのサイトを見たか、何をクリックしたか等)
例えば、「キーロガー」と呼ばれる、無断でキーボード操作を記録して送信するソフトウェアがそうです。
そして、意見はわかれますが、使用者に対して同意した上でインストールされ、マーケティングに使われる「アドウェア」と呼ばれるソフトウェアがあります。アドウェアは害を及ぼしませんが、次のような事に使われます。
●ソフトウェアメーカーによる、不正使用を防ぐ目的でのパソコンの情報送付
●WEBブラウザに組み込まれるツールバーソフトウェアによる、検索キーワードの送付。および検索結果に対するアクションのデータ送付
●興味を持っている対象調査のための統計データ送付
●マーケティングで広告を表示させる
などがあります。
これらは明確にどのように使われるか、個人情報を絶対に流さないという事などを明示して、使用者の許可を得た上で使用できる状態になります。
スパイウェアと同じ意味で「マルウェア」といいう言葉が使われますが、これはスパイウェアにコンピュータウィルスの機能が加わったものと考えてもいいでしょう。
知らない内に勝手にパソコンにインストールされ、使用者のパソコンになんらかの「害」をもたらすプログラムのことです。
スパイウェアという言葉が使われ出したころは、広告を表示させるアドウェアやインターネットブラウザを乗っ取るソフトなど、害のあるもの、害のないものも含めてひとくくりで使われることが多かったのですが、2005年頃からは名前そのままの「スパイ活動を行うソフトウェア」に限って使われるようになって来ました。
スパイウェアやコンピュータウイルスなど、悪意あるソフトウェアをまとめて「マルウェア」として呼ぶようなってきています。
市販されているウィルス対策ソフトの多くはマルウェアを検出するようになっているので更新データをきちんと入れるなど適切な管理をしていれば、マルウェアの被害に遭う可能性は低くなります。
ロボフォームは自動的にログインするオプションをオンの状態にしない限り、使用者の意志を無視して、勝手にログインする事はありません。
ロボフォームはいずれにも属しないことがわかります。
インターネットエクスプロラーやファイアフォックスなど、WEBブラウザでの「クッキー」の扱いが適切になっていない場合が多くあるのです。
次で「クッキー」に関する話、全般的な対策について取り上げましょう。
ロボフォームのススメ
> インターネットセキュリティ > ひょっとして…スパイウェアでは?
2008年11月04日
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